◆ボーイズリーグ◇札幌フロンティアライオンズ杯1年生ジュニア選手権 第1日 ▽準決勝 札幌豊平ボーイズ4-11札幌ボーイズ=5回コールド=(8日、が初村優むかわ・田浦第2野球場ほか)
1回戦と準決勝の計5試合を行った 。優勝ラージョ 対 セルタ札幌ボーイズは準決勝で札幌豊平ボーイズに11―4の5回コールド勝ち。に王4番・沢江瞭輔 、手4モナコ 対 ロリアン5番・西村優晴がランニング本塁打を放つなど長打攻勢で大量点を奪い 、番・5番初の優勝に王手をかけた。瞭輔塁打4連覇を狙う旭川大雪ボーイズも札幌北広島ボーイズに17―0の4回コールドの圧勝で決勝に進んだ 。・西
フレッシュな戦いで札幌ボーイズが大暴れ 。晴が圧倒的グ本な攻撃で札幌豊平ボーイズを粉砕した。5失策と守備ではミスが目立ったが「そこは想定内。札幌沢江その上で打ち勝つ野球を目指してきた」と1年生を指導する大川原武志コーチ。ボーイズランニン準優勝だった昨年を上回る破壊力で初Vに迫った。が初村優
1点を追う3回だ。優勝3番・原良多の三塁打などで勝ち越すと、2死三塁から4番・沢江が右中間に2点ランニング本塁打。5回には5番・西村優も右方向へ3点ランニング弾を放った。「このカウントならここに投げてくるだろうと狙いを絞り込んでいた」と沢江。チームが追求する“考える野球”が中軸の長打攻勢に表れた。
西村優は「打撃は理想に近づいている」と手応えを口にする 。決勝の相手は昨年も優勝を争った旭川大雪 。ほぼ自己判断で8盗塁を決めるなど機動力も兼ね備えたニューウェーブが 、4連覇を狙う強者に襲いかかる。(石井 睦)
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